営業から企画職・エンジニアなど他職種への転職は可能か?
スポンサーリンク

自分が本来やりたかった仕事をしたい、キャリアアップしたいなどの理由で転職される方は多いでしょう。ほとんどの人は自分の経験を活かそうと、同職種で転職するケースが見られます。しかし、中には今までと違った職種を選択される方も多いです。

営業職で働く人の中にも企画職やエンジニアなどの他職種にチャレンジしたい方は多いでしょう。その一方で、経験がないという理由から転職は難しいと考え、諦めてしまう方が多いことも事実です。

しかし、営業の経験は他職種でも十分に活かすことができます。今回は営業職から他職種に転職する利点や、転職を成功させるポイントをご紹介します。

スポンサーリンク

■営業職に向いていない人は転職するべき?

営業職を辞めたいと思う理由は人それぞれです。例えば、営業ノルマの厳しさや結果を重視した評価、飛び込み営業の苦しい経験、複雑な人間関係などの理由から他職種への転職を希望されることが多いです。営業職に向かない人は次の特徴に当てはまっている可能性があります。

・コミュニケーションを取ることが苦手

・柔軟性や提案力に欠けている

・プライドが高すぎる

・計画的に行動ができない

・ストレスに弱い

営業は人と関わる機会が多いので、成功するためにはコミュニケーションスキルが欠かせません。また、予想外のことに対しても柔軟な対応や、顧客の要望を汲み取った提案力も必要なので、指示を待つばかりで自分から行動しない人もあまり向きません。プライドが高すぎると、顧客の意見や上司の指示、アドバイスを素直に聞き入れられず、同じ失敗を繰り返す傾向があるでしょう。

営業を成功させるためには、計画的に行動することや、目標から逆算して行動する力も求められます。数字や人間関係を気にしなければならない仕事なので、ストレスに弱い人もあまり向きません。

上記の特徴に当てはまる人や、営業を辞めたいと考えている人や、嫌々続けていてもキャリアにはつながりません。それなら、他職種に転職してキャリアを積んでいく方が、自分の成長につながっていくことでしょう。

■営業職から企画職やエンジニアへの転職は可能

営業職の経験しかない人でも、企画職やエンジニアなど他職種への転職は可能です。人と関わる機会が多い営業職は、他職種よりもコミュニケーションに長けている傾向があります。コミュニケーションスキルはどの職種でも必要とされるので、他職種への転職では武器となるでしょう。

また、コミュニケーション以外でも、企画職やエンジニアなどが向いている理由が存在します。転職に向いている職種とその理由をご紹介していきましょう。

・企画、マーケティング

企画やマーケティングは新サービスや商品を生み出す仕事です。目的は商品を売り込むことなので、商品を売り込んでいた経験や当時商品に対して思ったことは、企画の創生に役立ちます。

・エンジニア

専門的な知識が必要な仕事ですが、IT分野を中心に人材不足の傾向から未経験を募集する企業が増えています。チーム内でのコミュニケーションや提案力が必要なので、営業職からの転職は難しくありません。

・人事

人材採用では交渉事が多く、説得力のある説明ができるでしょう。部署内での連携や募集条件、面接日程のスケジュール調整など、緻密に計画を立てるスキルが活かされます。

・営業事務

営業担当者の業務をサポートする仕事で、一般事務に比べて仕事量が多いです。営業活動に熟知しているので、経験者は転職で有利になります。

・経理

健全な経営をするためにお金を管理する仕事です。数字を気にしないといけないため、その点は営業職に似た部分を持ちます。また、経営陣や各部署とのやりとりがあるので、コミュニケーションスキルも重要視されます。

このように、営業職で培われたスキルや経験は他職種でも十分に役立つので、他職種に転職できないということはありません。今までの経験が役立てそうな職種を選んで転職活動を進めてみましょう。

スポンサーリンク

■営業職から他職種へ転職する前に考えたいこと

営業職から他職種へ転職を検討している時、行動へ移す前に営業職を辞める理由をはっきりさせましょう。営業職と一口に言っても、売り出す商品やサービス、客層などは企業によって異なり、営業のやり方も違いがあいます。

営業を辞めたいという理由の中には、厳しいノルマの社風やマネジメントスタイルが合わないといった部分に原因があるかもしれません。これらは会社を変えれば改善される可能性があり、他職種への転職にこだわる必要もなくなります。本当に営業職を辞める必要があるのか、理由を明確にしましょう。

また、なぜその他職種を選んだのかという理由も重要です。将来的にニーズがあると考える人もいれば、とりあえず営業職を辞めたい一身で選択される方もいるでしょう。しかし、転職は自分の将来を決める行動であるため、慎重に行うことが大切です。

特に他職種への転職は今までの経験がほぼリセットされてしまいます。選択を誤れば後悔することになるので、本当にその仕事でいいのか、将来の理想像と逆算して選んでいきましょう。まずは、将来どうなりたいのか、具体的に考えるところから始めてみてください。

■他職種への転職を成功するために押さえたい4つのポイント

他職種への転職は可能とは言え、同職種への転職に比べればハードルは上がってしまいます。転職を成功させるためにも、押さえておきたいポイントを覚えておきましょう。

・ポジティブに経験をアピール

営業職を辞めたい理由はネガティブな内容になりがちです。面接時の志望動機などはポジティブな内容でないと、企業は魅力を感じません。営業職の苦労を経験として話す時も、最終的にどんな経験や結果が得られたのか、どう改善したいかなどポジティブな内容にまとめることが重要です。

・自分の強みや弱点を客観的に把握すること

面接では自分の短所と長所を聞かれることが多いです。この短所と長所は客観的に見た上で、自分の良さと改善すべきことを話さなければなりません。営業をする上で何が苦手だったのか、今後はどんなフォローを心掛けるか明確にすることで、仕事への意気込みを伝えられます。

・未経験の職種は資格があると有利

未経験の職種や業界で働く場合は、知識があった方が有利になります。特に専門的な知識や技術を必要とする場合は、関連する資格を取得するとアピールポイントとなるのでおすすめです。資格取得は時間や費用がかかるので、たくさん取るのではなく、やりたい仕事で本当に必要となる資格を取りましょう。

・ポテンシャル採用や未経験歓迎の求人を狙う

転職は若い年齢層が有利とされていますが、狙う求人によっては特に年齢を縛られることなく転職できます。第二新卒にあたる20代であれば、経験や技術以上にポテンシャルを重視する企業があります。ポテンシャル採用なら未経験でも採用されやすいので、積極的に若者を採用している企業を選んでみましょう。

一方、30代からは即戦力を求められるので、ポテンシャル採用は難しいです。しかし、未経験を歓迎する求人もあるので、自分の経験と能力を踏まえた上で未経験でも採用されやすい会社を選びましょう。社内の研修や教育体制をしっかり調べておくと安心です。

営業職から別の業種にチャレンジしたいのであれば、企画やエンジニアなど経験やスキルを活用できる職種に転職してみてはいかがでしょうか?営業職を辞める理由、その職種に転職したい理由を明確にし、目的からぶれずに転職活動することが大切です。実際に転職をする際は、ご紹介したポイントを意識して活動してみてください。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事