おすすめの資産運用とは?リスク・リターン、利回り別に徹底比較
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現在、自分の資産を増やすために貯蓄に励んだり、投資を行ったりする人が増えています。これを資産運用と言いますが、資産運用を始める上で最も大切なのはリスクとリターンの関係を知ることです。そこで今回は自分に合う資産運用を見つけるために、資産運用の種類別にあるリスクとリターンを比較してみましょう。

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■リスクとリターンとは?

資産運用とは長期的、かつ安全な資産を運用していくことです。原則的には半年もしくは1年などといった短期的に資産を増やしていくことは資産運用とは言えません。できるだけリスクを受け取らず、3~5年くらいの期間で資産を増やしていくのが資産運用と言えるでしょう。

そして、資産運用をする上で理解しておきたい点が「リスク」と「リターン」です。リスクとは「結果が不確実である」という意味があり、もっと簡潔に言うと「収益の振れ幅」という表現になります。振れ幅が大きい運用の場合は収益も大きくなることが期待できますが、その分損失も大きくなってしまう可能性があるでしょう。

反対に振れ幅が小さい運用は損失の可能性が低くなりますが、大きな収益は期待できません。したがって、大きな収益を求めればリスクが増え、大きな損失を覚悟しなければならないということになるのです。

次に、リターンとは投資した資金に対してどのくらいの収益が得られたかを言いますが、収益には配当や利息収入、値上がり益があります。このリスクとリターンは表裏一体で、「ハイリスク・ハイリターン」「ローリスク・ローリターン」という傾向があることを忘れてはいけません。

つまり、リスクが大きなものほどリターンが大きく、リスクが小さいものほどリターンも小さいということになるのです。自身が目標とするリターンやどの程度までのリスクを背負えるかを考え、自分に合った運用商品を選ぶようにしてください。

■資産運用の種類と特徴

個人で行う資産運用が人気となっていますが、「資産運用」と一口に言っても株式や投資信託、不動産などたくさん挙げられます。自分で運用するのかプロのファンドに任せて運用してもらうという選択肢もあるでしょう。ここで、資産運用の種類とその特徴について解説していきます。

・債券

債券には国債や地方債、社債がありそれぞれ特性が異なります。国が発行している国債は個人向け国債と呼ばれ、最低1万円から投資することが可能です。

金利保証については最低0.05%で満期日までに年2回金利を受け取ることができます。国債や地方債、社債に共通していることは発行体が破綻・倒産するリスクがあるという点です。しかし、他の資産運用に比べてリスクの可能性は低いと言えるでしょう。

・投資信託

投資信託とは投資家から集めた資金をファンドマネージャーに預け、自分の代わりに運用を行ってもらうことを言います。プロのファンドに運用してもらうことで、利益が得やすくなるといったメリットがありますが、得た利益は分配するという決まりがあります。最近は株式や債券など様々な銘柄を組み合わせたものを、一つの投資信託として販売しているところも増えてきました。

また、日本だけでなくヨーロッパやアメリカなど世界を対象とする投資信託もあります。投資信託は金融商品を購入するだけで、自分自身で運用することはありません。ですから、資産運用の知識がない初心者でも割と始めやすい運用方法ですが、売買手数料や報酬資金などの費用がかかるため、資産運用の中でも比較的多額の資金が必要になるでしょう。

・株式投資

株式投資は株価の変動を狙って売買を行うことで、株主優待や配当金が得られる運用方法になります。株価は常に変動しているので1年間で株価が倍以上になることもありますが、反対に購入した時より大きく値下がりし損失を出してしまうこともあるでしょう。

株式投資は企業の財務状況が株価に影響することもあれば、内部要因によって変動することもあります。日本経済や円安・円高などの動きも関係するので、運用するにあたり様々な知識が必要となるでしょう。

・FX

FXとは日本語で「外国為替保証金取引」という意味です。日本円や外貨など通貨の為替レートの差額を用いてリターンを生み出していく運用方法になります。10,000円でドルを100円(1ドル)で購入したとすると、購入後1ドル110円になったタイミングで売れば11,000円になり、1,000円分の利回りを出せたことになります。

また、FXはレバレッジを設定することができ、投資資金の最大25倍まで取引することが可能です。10,000円で10倍のレバレッジを設定した場合は、100,000円で取引することができるでしょう。投資した金額以上の取引が可能になるため、その分大きなリターンが期待できます。

しかし、為替レートを予測することは非常に難しいため、失敗してしまう確率もあります。FXは「ハイリスク・ハイリターン」と言われていることから、失敗した時に受ける損失も考えておかなければなりません。

・不動産投資

不動産投資とは最初にまとまった資金を用意し、これを元手に不動産を購入して毎月の家賃で収益を得る投資運用のことを言います。不動産投資は毎月一定の収入額が期待できることから、安定的な運用方法として用いられることが多いです。

しかし、頭金に大きな投資資金が必要になるためローンを組んで行う方も少なくないでしょう。運用する際のリスクとしては、火災や地震など災害リスクや空室リスクなどが考えられます。計画通りに運用できないこともあるので、ローン返済と並行しながら運用をする方はより慎重になった方が良いでしょう。

・預金

預金というのもまた、資産運用の一つです。日常的に使っている普通預金や定期預金、貯蓄預金、積立定期預金なども資産運用に該当します。

日本は近年、低金利状態となっているためメガバンクなどの場合、預金の金利が0.001%程度といった状況です。他の資産運用は元本保証されないのですが、預金の場合は万が一銀行が破綻してしまったとしても、1,000万円まで保護されるようになっています。

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■各資産運用の必要投資額はどのくらい?

このように資産運用は各種類によって、リスクやリターンの出方に違いがあります。では、それぞれの必要投資額についても比較してみましょう。

・債券

個人向け国債の場合は10,000円から、個人向け社債の場合は10万円もしくは100万円単位

・投資信託

取引先の金融機関によって異なりますが、積立投資の場合は最低100円からが一般的

・株式投資

各企業の株価によって異なる(目安は株価×1単元)ミニ株や株式累積投資の場合は1万円以下でも可能

・FX

取引所によって通貨単位が異なるが、1,000通貨・4,000円程度から投資可能

・不動産投資

物件によって異なるが全額ローンの場合は頭金0円でも可能

・預金

1円から可能

最近では低額から始められるようなものも多く見られます。初期費用がかかることで知られている不動産投資も、全額ローンにしてしまえば頭金0円で始められますが、その場合は利子などその後の支払いに大きな影響が出てきてしまうでしょう。

今回は、資産運用を始める準備段階として各運用方法のリスクやリターン、利回りについて比較してきました。どの資産運用にも言えることは必ずリスク・リターンどちらも存在していて、リスクが全くない資産運用方法はないということです。

資産運用をこれから始めようとしている人は、自分自身がなぜ今資産運用をしたいのかを一度整理し、明確な目的や目標を設定してから投資を始めるようにしましょう。そして、自分がどの程度のリスクなら受け止められるのかを考え、許容リスクの上限を超えないように余裕資金の範囲内で資産運用を始めてみてはいかがでしょうか?

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