転職で年収を100万円アップさせるための具体的な方法
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年収をアップさせるために転職を希望する人はたくさんいます。転職するごとに年収が下がるなどという話もありますが、今まで積み上げてきたキャリアを転職に活かすことができれば100万円の年収アップも夢ではありません。

では、転職で年収アップを成功させるためにはどのようなことに気を付けたら良いのでしょうか?今回は、転職で年収アップさせる方法をご紹介します。

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■職務経歴書を書く時のポイント

応募先企業に提出する履歴書や職務経歴書は、企業と直接面接をする前に事前に自分を売り込むための大切な書面です。職務経歴書には経験のない内容を申告するわけにはいきませんが、今まで携わってきた業務や身に付けてきたスキルについては積極的に記載しておいて損はありません。

職務経歴書の中身は全て自己申告なので、中身が薄くなってしまう傾向がありますが、控えめな見せ方にならないよう注意しましょう。職務経歴書はあくまで職歴に過ぎないので、実際にどの程度の能力が備わっているのか採用側が見極めることは難しいものです。

仮に採用担当者から課題評価されたとしてもそれは採用側の判断ミスになるので、自分のセールスポイントを出し惜しみせずどんどん記入した方が良いでしょう。また、給与交渉を行うには、キャリアの整理ができたら履歴書や職務経歴書もしくは面接でアピールする準備をしておかなければなりません。

【金額の設定】

給与交渉をする際は、あらかじめ以下の3つの項目を基に金額設定をしておきましょう。

1.残業代やボーナスを含めた年収

2.今現在の年収からアップ率を設定する(30%等)

3.年収に占める残業代の割合

具体的な金額を設定するために、まずは現在の家計状況を把握することも必要です。家賃・光熱費・食費など月にどのくらい支出しているか確認します。その上で将来のローン契約や貯金の必要性などを考え、年単位でライフプランを立ててみてください。

自分の今の年収と必要な金額が把握できれば、大まかな希望年収が見えてくるでしょう。金額を設定したら次に志望する企業の規模や業績をチェックします。可能であれば自分と同じ条件(年齢・勤続年数・職種・業務内容・職責など)で働いている人が、どの程度の年収なのかリサーチできると分かりやすいです。

【希望額とその理由】

具体的な希望額が決まったら、給与交渉の際に給与アップを希望する理由を言えるように準備しておきましょう。自分がどのように企業に貢献できるのか、これまでの経験が活かせる根拠を説明できるようにしておきます。自分が業務に携わることで企業にどの程度利益をもたらすのか、具体的な数字で示すことができれば非常に有利です。

■面接で給与交渉を行う時のポイント

面接での給与交渉は採用担当者から尋ねられた際に答えます。企業によっては1次・2次面接を通過し、最終面接で企業の代表者が出てくることがありますが、この場面で給与交渉をするのは相応しくありません。

給与交渉は1次もしくは2次面接の時に交渉するようにしましょう。面接では業務の話にからめつつ給与の話題に進めていくのがベストです。もしも、前職または現職の給与を聞かれたら「基本給は○○円、残業代は月○○円程度、ボーナスは○○円で年収に換算すると○○円です。」と詳細をと伝えた後に応募先企業での希望金額を伝えるようにするとマイナスな印象をもたれる可能性は低いでしょう。

この時、希望金額のみをストレートに伝えるのではなくこれまでのキャリアや実績、取引先とのリレーション関係などといった根拠に基づいて金額を提示することをおすすめします。また、年収を上げるために転職をする場合は、転職理由を聞かれた際「今の職場は年収が低いから」などといった意向をストレートに伝えないよう気を付けてください。

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■転職エージェントを上手く活用しよう

「自分にどういったスキルや経験があるのか」、「自己PRをどのように表現したら良いのか分からない」という場合は、転職エージェントなど人材紹介会社を利用することをおすすめします。

転職エージェントは労働市場を幅広く熟知しているため、人材を扱うことに特化しています。これまで新卒で入社した企業にしか勤務したことがない人は、これまでの業務がどのような価値を持つのか判断できないかもしれません。

また、転職エージェントは自身の能力や実績を具体的な金額に換算してくれるので、客観的な目線で年収アップできそうな企業を提案してくれるでしょう。転職エージェントに給与交渉を依頼する際は、「最低いくら」から「上限いくら」まで細かく伝えるようにしてください。

金額次第で応募先の企業や給与水準などを確認した上で、専任のアドバイザーが年収ラインを提示してくれます。面接時に給与交渉をする余裕がない、採用担当者に悪い印象を与え合否に影響が出ることを避けたい人は、転職エージェント給与交渉をしてもらいましょう。

■年収アップを成功させるには仕事選びも重要

転職で年収アップを希望する場合は歴史深い企業より成長が著しいベンチャー企業を検討してしまいがちです。しかし、ベンチャー企業は経歴や業績が浅く、安定性もないためリスクが大きいという見方もあります。ベンチャー企業は高い年収を提示しているケースが多いのですが、企業が軌道に乗ってきた時他の社員との待遇差がありすぎて管理に悩んでしまう企業の少なくないようです。

また、企業のステージによって給与制度が変化していく場合も多いため、一時的に収入が急上昇してもその後平行線を辿っていく可能性もあるでしょう。転職は目先の利益も大切ですが、その先長く働くことを想定し自身のスキルを向上させたい場合は、規模の大きな企業や伝統的な企業を検討した方が良いでしょう。年収アップの前提には本人のスキルアップが必要不可欠です。

近年、入社後数年で年収が急増する業界はコンサルティング事業や金融関連事業、IT業界などと言われています。金融機関や商社などに新卒で入社した場合は、20代後半から30代前半にかけて年収1,000万円程度が見込める時代です。そこから実力差が表面化すれば、さらに年収アップが期待できるでしょう。

一方、コンサルティング事業は「UP」や「OUT」が厳しい業界なので、結果を出すことができれば給与も比例していきますが、認められなければ給与は下がります。経営状況によっては退職せざるを得ない場面に追い込まれることもあるので、在籍しているだけで給与アップという動きはありません。

しかし、コンサルティング事業はこれまで学歴採用が活性化していましたが、ここ最近は実務レベルを求める傾向になってきています。定着率を上げるためにポテンシャルの高い若手の人材を中途採用し、育成していこうとする傾向も強いので業務経験者の採用も期待できます。

「自分は今の企業では正当に評価されていない」という人は、これまでのキャリアやスキルを活かして転職を検討してみましょう。年収=スキルや実績という訳ではありませんが、応募先の採用担当者は職務経歴書や面接しか採用の判断材料がありません。

採用側としては即戦力となる人材を有力候補としますが、新しい環境に順応できる柔軟なコミュニケーションがとれることも必要とされることも頭に入れておきましょう。給与アップを交渉する場面では、自分が持っている知識や経験をできる限り全面にアピールすることが大切です。

企業の社風や求める人物像を事前に確認しておくことも忘れないでください。「年収アップが期待できる職種を知りたい人」「給与交渉に自信のない人」は、転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか?

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