30代なら知っておきたい資産運用の始め方
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資産運用と言っても何から始めていいのか、何を選んだらいいのか分からなかったりする方も多いでしょう。安易に選んでしまってから後悔もしたくないと考えたことで、何もしないまま年齢を重ねてしまうのはもったいないです。

今回は、30代をメインに資産運用の始め方をご紹介していきます。自分に合った資産運用を見つけて、最適な運用を始めてみましょう。

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■資産運用を始める前に知っておくこと

まず、資産運用を始める前に下記のことを知っておきましょう。

・目的を持って行うこと

資産運用とは、自分の資産を使って運用していくことです。そのため普通の投資とは異なり、自分の資産を上手に運用していかなければならないため、運用する目的を明確にしておきましょう。資産運用の目的や目標、運用期間などを明確にすると、何を使って運用していくべきかが変わってきます。

今ある資産を安定して増やすのが目的なので、賭けごとではありません。また生活に負担がかかるような運用もしてはいけません。余剰金の範囲内で安定した運用をすることを忘れないようにしましょう。

目標としては、マイホーム購入の頭金などは運用期間5年~10年程度、子どもの教育資金は5年~20年、老後のための資金は10年~30年、旅行などの娯楽資金は1年~3年程度です。これを目安に決めてみましょう。

・家計を把握しておく

資産運用前に家計の状態を把握しておきましょう。そこからどれくらい運用に回せるのかが確認できます。

まず、現在のお金の出入りを把握します。資産と負債を整理して書き、そこから差額を算出します。資産から負債を引いて、純資産がプラスになった場合は積極的に資産運用できるものを選び、マイナスになった場合は安定した運用ができるものを選びましょう。

預貯金は通帳から調べ、既に投資信託や株をしている場合は取引報告書から金額を確認します。家や車などは時価で調べ、住宅ローンなどのローン類は返済予定表で確認すると良いでしょう。

・基本的な仕組みを知っておく

資産運用に大切なのは、金融商品の知識やお金の仕組みです。お金の仕組みとして知っておきたいのは税金と単利、複利の仕組み、インフレの仕組みです。

まず税金ですが、資産運用によって利益が出た場合20%の税金がかかってきます。100万円の利益になった場合は、20万円を税金として納めなければならなくなります。利益の付き方には単利と複利があり、単利は預けた元本にのみ利子が付き、複利は元本と利子にも利子が付きます。

そしてインフレの場合、継続的な物価の上昇があり、お金の価値は下がっていきます。これらを考慮して、金融商品を選ぶと自分に合ったものが選びやすくなります。

自分で運用する場合、預貯金や株式、債権がありますが、運用のプロによって運用してもらう場合は、投資信託や保険などがあります。株式や債券は経験や知識、見合った資金が必要になるので、初心者には難しい運用になります。基本的な仕組みを知ってから、金融商品を選ぶと最適な運用ができるでしょう。

・リスクがあることを知っておく

資産運用や投資には、必ずデメリットやリスクというものが存在します。このリスクはコントロールすることで避けられたり、最小限に抑えられたりできます。

例えば株式投資の場合、1社だけに投資をしたとします。しかし、その会社が倒産してしまうとそこに預けたお金は無くなってしまい、資産を失ってしまいます。同じ金額であっても、1社にだけ投資をするとリスクが大きくなってしまうため、複数の会社に投資をしてリスクを分散するコントロールが必要ということです。

また複数の会社に投資しても、リスクがあることには変わりありません。資産運用にはリスクが少なからずあるということを忘れないようにしましょう。

■資産運用の種類

資産運用には、このような種類があります。

・銀行預金

・外貨預金

・個人向け国債

・投資信託

・株式投資

・不動産投資

・先物取引

・FX

他にもまだ投資の種類はありますが、今回はこれらの特徴をご紹介していきましょう。

・銀行預金

普段銀行にお金を預けて資産運用を行う方法です。銀行にお金を預けると、預金に対しての利子が付きます。

また、預けているお金も元本保証されているため、誰にでもできる資産運用方法でもあります。元手がなくても始められますが、多くお金を増やすことは難しいでしょう。

・外貨預金

日本円を外貨に変えて銀行に預けて運用します。外貨に変えるため、日本円よりも高い金利が付き、為替の差益によって利益が生まれます。為替レートによってお金が増えますが、銀行預金のように元本の保証がありませんが、全額なくなることもありません。銀行で手軽に入手できますが、預金保険の対象外になります。

・個人向け国債

国が発行している債権で、毎年一定の利子を受け取ることができます。国の情勢が変わらなければ、元本全額と利子が保証されるので元手が少なくても始められます。資産を減らすリスクもなく、満期を迎えると全額返済されますが、途中解約によって損をしたり、利率の低さがあったりで大きな運用とはいかないでしょう。

・投資信託

銀行や証券会社によって販売されている投資信託は、投資家から集めたお金を分散して運用する方法です。運用のプロが専属で行うため、知識や経験がなくても購入できます。

積み立て型なら500円程度から始められるため手軽さがありますが、元本保証がないため資産を減らす可能性があります。また、商品の内容が複雑なものもあります。

・株式投資

最も人気の高い株式投資は、株価の変動を利用して資産運用を行います。少額から始められ、持っているだけで配当金や優待券などのサービスが受けられます。しかし、株式投資に関しての知識がないと運用が難しく、元本全額を失う可能性もあります。

・不動産投資

持っている不動産の売却や、アパートなどの賃金収入によって資産運用できます。不動産投資にはある程度の頭金が必要になりますが、不労所得を得られます。ただ、不動産の価値が低下や借金が残ってしまうリスクもあるでしょう。

・先物取引

現物商品や証券に関して、将来的に価値が上がる可能性を予測して行う資産運用方法です。将来的に価値がどのようになっているのかを予測して、元金以上の取引も可能ですが、プロでも読めない景気の変動を初心者が読むことは大変難しいでしょう。そのため、短期で資産を増やすことはできますが、その分元金を失うリスクも大きくなります。

・FX

FXは、ユーロやドルなど通貨の売買で利益を出す資産運用方法です。ハイリスク・ハイリターンであるレバレッジという機能で、元金以上の取引ができて成功すれば短期間で大きな資産になります。その反面、全財産を失うリスクもあり、その内容によっては借金を背負ってしまう可能性もあります。

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■自分に合った資産運用を選ぶ

効率的な資産運用を行うには、どんな目的で資産運用するのか、いつまでにどれくらいの資産を貯めておきたいのかなどといった明確な目的が必要です。簡単に始められる資産運用もありますが、安易に行ってしまうと失敗する可能性もあるので十分注意しましょう。

資産運用をしっかりと行うためにも、自分に合った運用方法を選び、金融に関しての知識を知ってから始めることが大切です。きちんと家計の状態を整理してから把握し、運用期間や目標を決めてから資産運用を始めてみましょう。

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