リスクの少ない安定した資産運用をしたいという方におすすめの方法とは
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資産運用をしたいと思っていても、リスクは避けて通れないものです。できるだけリスクの少ない資産運用をするためには、着実に増やしていける方法を選択する必要があります。

実際に、安定した資産運用をするために低リスクで確実に増やせる方法を探している方もいるでしょう。そこで今回は、リスクの少ない資産運用の中でおすすめの方法をご紹介していきます。

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■資産運用のリスクについて

最初に、資産運用において存在する様々なリスクについて見ていきましょう。資産運用のリスクは、価格変動や金利変動・信用・為替変動などが挙げられます。不確実なことや値動きの乱れが生じると、その金融商品では収益が得られない可能性があります。

・価格変動

価格変動は金融商品そのものの値動きによるもので、景気動向や企業の業績、為替相場などの要因が重なって毎日変動していきます。金融商品の価格が下がってしまえば、その分期待していたリターンが得られなくなるでしょう。

・金利変動

金利は上がると債券価格が下落し、金利が下がれば債券価格が上昇します。投資信託基準価額も金利変動の影響を受けるため、金利や債券価格の変動もしっかり見ておく必要があります。

・信用

株式や債券などを発行する企業や地方公共団体の経営や財務状況が悪化すると、株式・債券・投資信託などの金融商品が下がってしまいます。そうなると、予定通りに元本や利子が支払われなくなる可能性があります。

・為替変動

例えば、投資した時よりも円高になった場合、外貨建の金融商品を円で受け取った際に価値が下がってしまいます。為替相場が変動すると、そんな外貨建の金融商品の価値が変動します。円安であれば価値が上昇しますが、その逆のリスクも考えておかなければなりません。

このように、資産運用には様々なリスクが存在します。では、これらのリスクを踏まえた上で安定した資産運用をする方法はどのようなものがあるのでしょうか?

■不動産投資信託がおすすめ

不動産投資信託はアパートやマンションなどを直接経営するのではなく、投資家から集めた資金を使って不動産を購入し、その収益を配当金として還元する方法です。そのため、不動産投資信託で資産運用すると、間接的に不動産に投資することになります。現在は10万円の少額資金から証券会社を通じて購入可能です。

元々不動産投資信託は1960年代にアメリカで誕生し、1990年代で急拡大した資産運用です。国内では2001年に東京証券取引所に不動産投資信託市場が創設され、「J-REIT」とも呼ばれています。

不動産投資信託で資産運用は、オフィスビルやホテル・マンション・商業施設などの用途別に行われ、単一用途から複数用途まで様々な種類があります。リスク分散したい方は、単一の用途に特化していても同じ用途で数件~数百件の不動産に投資できるのでリスクの少ない資産運用だと言えるでしょう。通常、一般的な不動産投資では小口での資金ではできない場合が多いですが、不動産投資信託は少額で購入可能で、高利回りなのも大きな特徴です。

不動産投資信託の配当利回りは株式投資よりも高く、リスク分散しながらも高利回りが得られるのがメリットです。例えば、東京証券所に上場している不動産投資信託の利回りは2017年11月時点で、平均4%で最高7%、最低約3%になっています。同じ時期の株式投資の平均利回りは約2%弱になっているので、不動産投資信託がいかに高利回りなのかが分かります。

また、株価や為替などは変動が多いですが、不動産投資信託ではそのような値動きも少なく、安定した資産運用をしたい方に適しているのです。しかし、投資法人が倒産する可能性や天災による影響で被害が出たり、物件価格が低下したりする場合もあるので注意も必要です。

ただ、少ない自己資金で始めたいと思っている方や、専門的な知識を有していない初心者でも始めやすい方法であるのは間違いないでしょう。自分だけで不動産を購入して運用する不動産投資とは大きく異なり、投資家から集めた資金で不動産を購入するので、リスクの少ない資産運用でありながら高利回りが得られる可能性が高いです。

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■その他におすすめの資産運用法は?

不動産投資信託以外でおすすめの資産運用法には何が挙げられるのでしょうか?

・国債

国債は国が発行する債券で、「国庫債券」のことを言います。債券を別の言葉で言い換えると借金で、国は国債を発行して投資家からお金を借りているという状況になるのです。そのため、国債を購入する方法が国債投資となりますが、国から直接購入するのではなく、証券会社や金融機関を通じて購入する必要があります。

国債が発行されると、入札方式で証券会社や金融機関などが購入し投資家や個人へと渡る仕組みになっています。国が発行するものなので、政府による元本保証があり安全な投資先と言えるでしょう。

例えば、国債を購入先である金融機関が破綻した場合、債券は確実に保護されています。信頼性という意味では非常に魅力的で安定した資産運用だと言えるのではないでしょうか?

また、個人向け国債なら1万円からの少額で購入できるのもメリットと言えます。定期預金感覚で投資できるにも関わらず、定期預金よりも高利回りなのも大きな特徴です。

しかし、購入の際に低金利だった場合、高金利になると損をする可能性がありますし、満期前の売却も避けなければなりません。国債は購入可能な期間も短いので注意しましょう。

・地方債

国債は国が発行する債券だったのに対し、地方債は都道府県や政令都市などの地方自治体が発行する債券のことです。「公債」とも呼ばれており、発行元の信用度が高く国債同様に安心安定の資産運用と言われています。

地方債は、生活インフラや各都道府県の事業、公共施設などに活用されており、発行されるタイミングはそれぞれ異なります。利率は発行元の地方自治体によって異なりますが、地方債は高めに設定されているのが特徴です。1万円単位から購入できるので投資初心者にも適しており、何より地元の事業や活動に貢献できるのが魅力と言えるでしょう。

ただ、地方自治体によっては財政状況が悪いところもあるため、投資先として見るとリスクがあります。安定した資産運用をしたいという方や、資金に余裕がない方にとっては、地方債以外の高い利回りの金融商品の方が魅力的に感じるでしょう。

・株式投資

株式投資は、資産運用法として最も認知度が高いです。株式投資は企業活動における資金を調達する際に発行されるものであり、株を購入した法人や個人が株主になります。

株主は所有している株数に応じて企業の配当金を受け取る仕組みになっており、株数が多ければ多いほど配当金も大きくなっていきます。株主になると、企業ごとに配当金だけでなく株主優待が得られるのも特徴です。自社商品・サービスなどの提供をはじめ、株式を長期保有してもらえるよう様々な優待サービスが受けられます。

また、業績が好調な企業であれば株価が上昇するので、購入した時よりも値上がりしたタイミングで売却すればその分利益が得られるという特徴もあります。しかし、株価が下がってしまったり企業が倒産してしまったりするリスクもあるので、安定しているとは言い切れないでしょう。

今回は、資産運用をする上で知っておくべきリスクや、リスクの少ない資産運用方法についてご紹介してきました。安定した資産運用ができるかどうかは、金融商品の選択によって大きく変わります。信用度や安全性などを踏まえ、より確実に増やせる資産運用法を見極めるようにしましょう。

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